【三日坊主】自分に自信が持てない人は「継続力」を鍛えよう!

トレーニング室

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こんにちは。

突然ですが、ZAWAをリアルで知ってる人の多くは「あいつって怠け者だよな」って印象を持ってる人が多いです。

そしてそれはすごく事実です😅

夏休みの宿題なんて最終日にやればまだいい方。大抵新学期が始まってから先生に怒られながらやってたし、それでもやらずに先生が諦めたことすらあります。

受験勉強も全然しなかったので大学入るまでに2浪したし、つい先日も何も予定もないのにお盆休みと称して店を連休にして、ずっと家でダラダラしてました。


そう、ZAWAは超弩級の「怠け者」なのです。


でも怠け者だけど「やれば出来る子」でもあるので、自分が興味を持ってることや、好きなこと、自分に本当に必要だと判断したことに関しては結構頑張れます。

このブログもそうですね。

今はまだ本当に少ない人数にしか見てもらえてないし、最終的にはこのブログでマネタイズしたいと企んでますが、今のところそんなゴールはどんなに目を凝らしても見えないくらい遥か遠くにあります。

前置きが長くなりましたが、そんなすごい怠け者なZAWAがなぜ「継続」することができるようになってきたのかを本日は紹介したいと思います。

「続けられない人」の特徴

まずはじめに、「続けられない人」にありがちな思考を紹介していきます。

と言うか、ZAWAはこういった思考を持っていたので続けることが出来ずにいた、って言い換えてもいいかもしれない。

まずは自らのことを深堀りして「メタ認知」する!って言うのが、ZAWA流思考法の第1ステップなので、よければ皆さんも確認してください。

意外とあなたにも当てはまる部分あるかもですよ?

「結果の早さ」と「プロセスの楽さ」を求める。

続けられない特徴一つ目は、
とにかく「楽して、早くいい思いをしたい」と思ってしまうこと。

ダイエット食品などの広告でよくありますよね。
「このサプリを飲むだけで、1週間で5キロ痩せちゃった!?」みたいなやつ。

英会話の教材なんかにもありますね。
「あいてる時間に聞くだけで、1ヶ月後にはペラペラに!?」みたいなやつ。

こういう商品やサービスが後を絶たないのは、世の中にものすごい多くの「楽にすぐ結果を得たい!」ってニーズがあるから。

でも後を絶たないのは、それで成功した人がいないからって見方もできる。

そんな夢物語のような話を信じたくてしょうがない人は、コツコツ続けることができないんです。

無駄な努力になることを恐れる。

二つ目は、「コスパ重視論者」。

つまり「こんなに辛い大変な思いをして、結果が出なかったらどうしよう。」ってやつ。
自分がかけた労力が無駄になることを恐れるあまり結果が出る前に止めてしまう思考。

やってみて「割りに合わないな」って思うならまだ良い方です。

いつも続かないって人の多くは、ほとんど何もやってない段階でこの判断をします。

三日間くらいやって、ちょっとやった気になって止めちゃう。

「こんな地味で大変なことあと何ヶ月、何年やれば結果がでるんだろう…。え、うわ。きつい!」
だから三日坊主。

「続けられない自分」ではなく、自分以外を非難しがち。

三つ目は上の二つから派生していく「開き直り」思考

例えばダイエット挫折者の場合、
「やめたやめた! そもそも痩せてる方がいいって誰が決めたの? 健康のためとか言うけど、こんなにストレスをかける方が体によく無いわ。」

例えば禁煙挫折者の場合、
「そもそもなんで禁煙しなきゃいけないのさ。法律で禁止されてる訳でもないのに。合法な癖して喫煙者を差別する世の中がおかしい!」

例えば口説いてる女性が自分になびかなかった男性の場合、
「お高くとまりやがって。よく見りゃ大してかわいくもないし、いつもまわりに男がいっぱいいるし、軽い女に違いない。」

こんな「負け犬の遠吠え」で他者を貶め、自分が続けられないのを正当化しようとする思考です。

やめる理由を自分勝手なロジックで固めて、やめてしまうことのやましさや、意思の弱さを払拭しようとしちゃうんだよね。

すごくさもしくてダサい思考ですね。。。

続けられた成功体験が無い。

ZAWA的にはこれが「継続できない」一番大きな要因です。

それは、「自分の願う結果を、自分の努力で勝ち取った」という経験の少なさです。

続けられない、行動を起こせない人のほとんどがこれなんじゃないかと思ってるくらい。

「嫌だな、辛いな、止めちゃいたいな」って思うようなことを、3ヶ月・半年・一年という単位で努力し続けた実績。その成功の体験。

これがあると、継続することの効果や、続けられたことへの自信を持つことができ、努力が裏切らないことを身を以て体感できるのが強いです。

だから、一度「やりきってみる」という経験は絶対的に必要です。


「継続できる人」になるためのテクニック

続かない人の特徴、あなたは共感できる部分ありましたか?

「そんな正論言われても、自分だって分かってる。分かってるけど出来ないから困ってるんだろ!」

そう思いますよね。 ZAWAもこんなロジハラまがいのこと言われたらそう思います。

でも、図星だからこそ言われてムカつくし、そんな状況を変えたいと思っているからここまで読んでくれてるんだと思います。

だから、この先は「続けられる人」になるためのアクションプランを書いていきます。

ZAWAはこんなマインドで続けるモチベーションを自分で高めてます。

嫌なことではなく、比較的好きなことから初めて見る。

まずは、ひとつ成功体験を作るところから始めましょう。

ひとつ出来てしまえば、自分にもできるんだ!って自信が持てます。
自信がつくと、次もやってみようかな!ってモチベーションが高まります。

そのために、まず何をやるかを決めましょう。

なんでもいいんですが、絶対に「嫌なこと」から始めないで。

例えば、料理なんて一つも面白くないし、食べることに興味もない人は、「料理ができるようになる」って目標を立ててはダメです。

やってて一つも面白くないことは、本当に続きません。
挫折して、「やっぱりこんなことやらなきゃよかった」って後悔してしまっては、
また「三日坊主人生」に逆戻りですもんね。

逆に美味しいものは好きだし、食べることも好き。でも、実際自分で作ったことはないし、やり方も分からない。みたいな人は、料理を初めて見るのはいいかもしれません。

何か自分が興味を持てること、やってて楽しさを少しでも見いだせるものがはじめのチョイスにはいいでしょう。

継続した時に得られるメリットを積み上げる。

とはいえ、「継続」自体がきつい、つまらない、負担だ、と思ってしまいますよね。

いくら料理に興味があったところで、毎日は大変です。

運動が嫌いじゃなくても、ジョギングや筋トレをやってる時は辛いです。
テレビ見ながらビールとポテチでダラダラしてる方が楽だし楽しいもん。😅

そういう時は、発想の転換です。
ゴールを達成できた時のメリットをとにかくいっぱい挙げるんです。


例えば、ZAWAがダイエットをしようと決めた時。

ZAWAは何度もダイエットに挫折しました。

運動自体は嫌いではなかったけど、辛いトレーニングを毎日のように続けることが本当に嫌でしょうがありませんでした。

ジョギングなんかも、はじめは30分ゆっくり走るだけでもう死にそうなくらいキツかったし、数ヶ月後に1時間くらいは走れる体力は着いた時も、一個も楽しくなかったです。

いつも走ってる最中は、止める言い訳ばかり考えながら走ってました。

・なんか足が痛い気がする。
・横っ腹が痛くなってきた気がする。
・雨が降りそうだ。
・ウンチしたくなってきた気がする。
・昨日も走ったから、今日は短めでいいかな?

走ってる最中ずーっとそんなこと考えてました。😅


これではまずい、また止めてしまう。と思ったのでZAWAはなぜ自分が痩せようと思っているのか、痩せた時にどんなメリットが自分を待っているのかをリストアップしました。

ちょうどサラリーマンを止めて、自営業に転換するというタイミングの時でしたね。
こんな感じのメリットを挙げました。

1:自営業は体が資本。健康と体力がものを言うから痩せた方がいい。

2:体がデカイ=スペースを取る。安い家賃で店舗を借りると狭くなる恐れがあるから自分の体を小さくした方がいいだろう。

3:デブが汗かきながら料理してるのはお客さんに不潔な印象を与えるかも。

4:自分は背が高いから、シュッとしてたら雰囲気イケメンになれるかも。

5:お客さんも見た目がいい人に接客してもらった方がいいだろう。

6:痩せたらモテるかもしれない。

7:決めたことをやり通せたら、この先なんでもできると思えるかもしれない。

細かく挙げればもっとありましたが、こんな感じでいっぱい自分に起こるメリットを考えました。

そのメリットの大きさと、ジョギングを止めたい時の自分の気持ちとを比べたんです。

今ちょっとお腹痛い気がするってデメリットを払拭するために、こんな大きなメリットを捨ててしまっていいのか?って自問自答するんですよ。

そうすると不思議と「それは流石に勿体ない」ってなるんですよねぇ。

メリットが大きければ大きいほど、有効だと思います。

小さな変化を「成功体験」としてきちんと認めてあげる。

デメリット達成した時のメリット」でねじ伏せるとこまでいきました。

ただ、ゴールで得られるメリットが大きければ大きいほど、そのプロセスの時間は長くなってしまうものです。

プロセスの時間が長いということは、「おあずけ」の時間が長いってこと。

それってすごく辛いですよね。


でも、「ゴール到達した時だけの見返り」があなたにとってのメリットではありません。


例えば、この赤澤飯店というブログ。

ZAWAは最終的にはこのブログでマネタイズしたいと思っています。
月に幾ばくかの収入を得られることを最終的なゴールとして設定してます。

でもどんな参考サイトを見ても、本を見ても、マネタイズできるようになるには早くて数ヶ月、1年以上マネタイズ出来ないということも珍しくないと書いてありました。

ただ、一度マネタイズができるようになるとそこからは比較的順調に収益額も増えてくるというようなことも言われています。

これってダイエットに置き換えると、
毎日チマチマと運動や食事制限をしていても、半年〜1年くらいは体に変化は無し。
それでもずっと我慢してやってると、半年後くらいから体が変化し始める。
みたいな話ですよね。

うへぇ、キツイ。。。


でも、最終ゴールはマネタイズだったとしても、続けていくことで得られるメリットは実はたくさんあります。

ワードプレスのことなんか何も分かってなかったはじめの頃に比べれば、少し機能を理解しはじめてるし、文章を書くという行為もだいぶ慣れてきた感じはあります。
記事を書くスピードもはじめの頃よりはだいぶ効率化されてきてる感じもあります。
記事の中に入れる挿絵なんかも、自分で作るようになり、以前の記事の挿絵をもっといいものに変えようという気持ちなんかも芽生え始めました。
また、ほんの少しずつではありますが、見てくれている人の数も増えてきてるのが数字で現れてます。

自分がやっている行動に意味があるのかないのかというのは、自分で決めて良いことです。

ZAWAはマネタイズという目標は達成出来てはいませんが、継続を出来ている事実、スキルとして自分に身についているものなど、メリットはたくさん感じられています。

そうやって自分の努力に対して、自分できちんと褒めてあげられるところを見つけるということは、継続する上でとても大事なことだと思います。

「継続すること」をゴールに設定する。

最後は、ゴール設定に関することです。

努力に対する成果をゴールに設定することはとても大事だと思います。

このブログで言えば、「記事を書き続けること(努力)で、収益を得る(成果)」ということです。

ZAWAのメインのゴール設定がコレなのは間違いないんですが、実は保険を用意してます。

それは、裏のゴールとして「決めたことをやりきれたかどうか!」を設定していることです。

最悪の最悪、このブログで収益化出来なかったとしてもZAWAはいいと思ってます。

自分が納得できるところまで継続できるか、やりきることができるか、という自己への挑戦がZAWAのもう一つのゴールだからです。

成果は「納得できるまで続けることが出来た自分」です。

ZAWAは怠け者ですが、何度もこのような目標設定をして、達成したり、諦めたりしてきました。

そして確信したことは「努力は絶対に裏切らない」ということ。
そして「裏切るのはいつも自分」だということです。


今日は「継続力」ということについて話しました。

何かで読んだんですが、
自分を変えたいと思ってる人が10人居たとしたら、
・7人は思ってるだけで何もしない
・3人は変えるための計画を立てるまではやる
・でも3人のなかで行動を起こせる人は1人いるかいないか。
だそうです。


ZAWAの個人的な見解を付け加えるなら、
行動を起こし、設定した目標を達成するまで続けられる人は、100人に1人いるかいないかだと思います。

あなたが行動を起こすだけで、簡単に他の9人より優位性が出てきます。

「続ける」という行為をするだけで、99人より素晴らしい未来を獲得できるチャンスがあるんです。

決めたことを途中で出来なくたっていいんです。

また続けることが大事です。


是非、成功体験を自分で獲得してみてください。
やればできることがわかるとどんどん自身も湧いてくることでしょう。

以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。

プロフィール画像
赤澤飯店の主人:ZAWA
1982年東京生まれ。
脱サラし、海沿いの町で飲食店を営業。
ケアストレスカウンセラー
『GOOD VIBES ONLY』をモットーに日々ストレスの無い毎日を研究中。

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