自己責任論はおかしいのか?ストレスケア目線で考察してみる。

トレーニング室

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こんにちは、ZAWAです。

知人にこのブログを読んでもらったら、「小難しいし、堅っくるしい」と指摘をもらったので、今日から少しずつ等身大のZAWAの言葉でいこうと思います。


※ツイッターはブログよりかなり軽薄な感じでやってますので、暇だったらみてやってください♪


さて本日は、

「自己責任論」

をテーマに書いていこうと思います。


なんで自己責任論なのかと言うと、

このコロナ禍で商売が立ち行かなくなる人たちが多く出てきていて、
加えて「休業要請」や「時短営業要請」などを求められる業種もあって、

このままじゃ潰れるー!」って経営者や、

要請するなら補償をしろー!」って声や、

すぐに補償を求めるのは甘え、企業努力が足らねー!

みたいな色々な立場からの意見を目にしたり聞いたりするようになったんです。


ZAWA的にはどの意見が正しくて、間違っているかって話はどーでもいい話なんだけど。
そんなの誰にも決められないと思ってるし。


ただ、夜間帯に営業している飲食店を生業としてるZAWAとしては、

「補償を求めるのは甘え」とか「客が少ないのは努力不足」というような、
自分に関わるよーな意見を目にした時に

耳が痛いなぁ・・・😅」と思う自分と、
は? 困ってる人のことdisってんじゃねー💢」と思う自分がいたりします。


この相反する自分の中の感情の、どちらを自分の正解として選ぶのが良いのかを考察する上で、

不遇な自分の状況は全部自己責任!」って考え方や、
みんなで支え、助け合おう!」って考え方のメリット・デメリットをちゃんと知っておく必要があるなと。

あとは、各々の意見を主張している人たちは、どのような価値観で批判しているのかも、ちゃんと理解しておいた方がいいなと思ったからです。

双方を熟慮した上で、自分はどのようなスタンスを取ろうか決定していこうと思いますので、是非みなさんZAWAと一緒に考えてくださいませ。

自己責任論というものを調べてみた。

なんとなく「自己責任」って言葉は小さい頃から知ってるけど、
テレビやネット上で「自己責任論の是非」を問うニュースや記事を見かける機会が
増えた気がしたので、ちょろっとググってみました。

その中で「自己責任論」が着目されるようになってきた大きなキッカケとして

・「労働者派遣法の改正に伴う【派遣切り】問題」

なぜ派遣は切られたか?もう一つの理由「09年問題」
知り合いの人事担当者と会話していた時のこと。問題となっている派遣切りの話題となった。「実はうちも派遣さんを何十人か切ってねぇ」「やっぱり会社は大変なのかい?」「いや、そういうわけでもないんだ。実際、仕事自体はそんなに減っていないし」「え?じゃあ何があったの?」「ほら、例のアレだよ、09年問題だよ」06年、偽装請負の問題...


・「ジャーナリスト安田純平さんの解放問題」

ジャーナリスト安田純平氏、シリアで消息不明か
消息不明となって3週間以上が経つ日本のフリージャーナリスト、安田純平氏(41)の安否への懸念が高まっている。


この2つのニュースが「自己責任論」を調べたときに検索結果にたくさん出てきました。

各々の肯定派・否定派の意見をざっくりまとめますね。

「派遣切り」に関しての肯定派・否定派の意見

・派遣切りに関しては、ざっくりこんな感じ。

「安田純平さんの解放」に関しての肯定派・否定派の意見

たぶんこんな感じ。(※ZAWA的解釈が強かったらごめんなさい)


ふむふむ。

なんとなく双方の主張が見えてきました。

つまりまとめると、

【自己責任論・肯定派】の主張は、

・自分の行動で発生した不利益は、自分で対処するべきだ。
・自分の利益は、本人の努力で勝ち取るものだ。
・利益を得られていないのなら、それは努力不足・甘えである。
・自分勝手な行動をした人の尻拭いをしたくない、損をしたくない
みんな大変なんだよ!


こんな感じの主張です。


一方、
【自己責任論・否定派】の主張は、

・当人だけの責任ではないことを、自己責任という言葉で責任転嫁している
・社会は人との繋がりで成り立っているのに、あまりに無責任な対応だ。
・「責任」という言葉が、なぜ「努力不足・甘え」と当然のように紐づけられてる
・誰かにとって都合の良い状況を、弱者への「自己責任」という言葉で済ませてる
・助け合う社会の方が生産性が高い


こんな感じです。

経済的にみると、「みんなで助け合う派」のがいいよ!的なことを
こちらの記事で紹介してましたので興味のある方はどうぞ。

自己責任論 VS みんなで支え合う論。 経済的にお得なのはどっち? データに基づいて検証してみた結果…|前田晃平 / 著書『パパの家庭進出が ニッポンを変えるのだ!』🔥|note
和の国、なんて言われることもある日本ですが、実は「自己責任論」がとても強い国です。 人がビジネスに失敗して苦境に陥っていても、ひとり親で歯を食いしばりながら子育てをしていても、若者にこづかれながら貧しい老後の生活をおくっていても、そこで多くの人が口にするのは 「だって、自己責任じゃん」 という言葉です。 ...


ストレスケア目線での「自己責任論」

さて、世の中の「自己責任論」がどんな意味合いで使われてるのか、輪郭がぼんやりは見えてきた感じしますな。


皆さんどう思いますか?
どっちが正しいと思う??


冒頭に話しましたが、ZAWA的にはこの2つのケースに関して、どちらが正しい・間違ってるというジャッジはあまり興味がありません😅笑

どちらにもメリット・デメリットがあり、ケースバイケースで一番いい方法を選んだらいいのではないかと。


では、このブログ「赤澤飯店」としてはどうか。

「自分のストレスに対して、どのようなマインドを自分の心にセットしておけば良いか?」という視点でZAWAの見解を話すと、

ZAWAは「自己責任論」を前提としたマインドセットをおすすめします。

誤解のないように言っておくと、

自己責任論を勧めると言ってはいるものの、「社会的弱者は淘汰されればいい」と思っている訳じゃないよ?

基本的人権は尊重されて欲しいし、「健康で文化的な最低限度の生活」を国や社会は保証してあげて欲しいし、それが担保できない人たちのために担保できている人たちが支援する制度は素晴らしいシステムだと思ってます。


ただ、各個人のメンタルヘルスに限定して言えば、「自己責任だ」という前提を持たず、初めから「自己責任論は間違えだ」から入ってしまうと、3つの大きなストレッサーが台頭してくるんですよ。

「期待する・求める」はストレスや争いを生む。

1つ目は、自分の不遇な状況が「自分の責任」でもある、と言うことを認められないと、問題を自分以外で解決しようとしてしまう事。

相手に何かを求める、問題を解決してくれることを期待するんだけど、
なかなかそんな自分の思い通りには世の中動いてくれない。

その理想と現実のギャップに、ストレスを感じてしまうんです。

そして、それがエスカレートすると、思い通りにならない他者を攻撃までしかねない。

与えてもらうことが続くと「当たり前」になる。

2つ目は「当たり前」と思ってしまう感情

弱いものは助けてもらって当たり前。
貧しいものには分け与えるのが当たり前。


こういう概念というか主張は、「助ける側・与える側」が言うなら分かるの。

「求めてる側・与えられる側」が大義名分にしていい主張じゃなくないっすか??

「お客様は神様です。」という主張は、店側の経営方針であって、
「俺は客だぞ!神様だぞ!」とお客さん側が当たり前に主張するのはただのクレーマーじゃん?

うちの店にそんな人来たら、ZAWAは追い出します。笑


「お年寄りには席を譲りましょう。」というのは、若い人たちの善意の標語であって、
「ワシに席を譲れ!常識を知らん若造めっ!」ってのは傲慢な老害って思っちゃう😅

「当たり前」が前提になってしまうと、個人の「べき思想」が強くなって、
本人固有のルールや常識が、あたかも社会全体のルールというように都合よく解釈してしまうことがよく起こるんです。

これにより、ストレスや争いが生まれます。

「自立する=依存しない」を目指す。

3つ目は、「すぐ人の所為にしてしまう」こと。

自分にも責任の一端があると考えられないと、いつも問題は自分以外の何かが原因だと考えてしまいます。

もちろん問題の全てがその人の所為ではないと思います。
ただ、自分にも原因になっている部分があるのを認められないと、また何度も同じようなことで嫌な思いをすることになるよね、きっと。

自分の問題点を改善することがないから。

同じようなストレスを味わないようにしたいのであれば、
他者に依存するのではなく、出来る限り問題は自分で解決するという
自立した自分を目指す方が合理的
だと思います。

自己責任という概念を持たない時に発生するストレッサー。

以上の理由から、ZAWAは自分の思考の前提として、
「自己責任論」というスタンスを持っておくことにしています。

だって何度も同じようなことで嫌な思いになるのイヤなんだもん。。。笑


ZAWAは自分で言うのもなんですが、ものすごく怠け者です。
「世界が許すなら、やりたいこと以外は何もしたくない」といつも思ってます。


だから自分が望んでない余計なカロリーを使う無駄なこととか、不毛なことが嫌いなのです。

「自分が考えを変える」ってことだけで、ストレスに悩まされることが少なくなるなら結果そっちのがお得じゃないですか?

「自分の思い通りに周りを変える」方がよっぽど重労働だし、ZAWAはそのスタンスでやって思い通りになった試しがないので。。。😅


もし、こんなZAWAに共感できる部分があったり、
周りを変えることへの難しさを痛感している人がいたら、
是非「自己責任かもな」っていつもより少しだけ思えるように自分の思考をアップデートしてみてください。

現状が少し理想に近づくかもしれませんよ!

以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。


プロフィール画像
赤澤飯店の主人:ZAWA
1982年東京生まれ。
脱サラし、海沿いの町で飲食店を営業。
ケアストレスカウンセラー
『GOOD VIBES ONLY』をモットーに日々ストレスの無い毎日を研究中。

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