【経験談】人生を変える瞬間!あなたが気づけば世界は変わるって話。

トレーニング室

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皆さんには、自分の人生観が変わるような経験ってありますか?
ZAWAには何度もあります。

今日はその内の2つをピックアップして紹介することで、

「常識や価値観って180度変えられる!」

って意見をZAWAの経験談を通して主張してみたいと思います!

「人生変わった!」と思えた2つの出来事。

TBS『チューボーですよ!』のおかげで大発見をした。

カルボナーラ

小学生の頃だったと思います。

TBSでやっていた「チューボーですよ!」って料理番組でカルボナーラを作る回があったんですよ。

ZAWAはカルボナーラが大好物で、たまにレストランなんかに連れてってもらうことがあれば必ずカルボナーラを頼んでいました。


番組を見て初めてカルボナーラの作り方を知ったZAWAは、

あれ、これ自分でも作れるんじゃね?」と思いました。



当時は料理なんてしたこともなく、家庭科の授業でちょろっとやったくらいの調理経験しかないZAWA。

でも、街の巨匠たちが作るカルボナーラは特別な材料や調理工程などもなく、
すごく簡単そうに作ってたんですよね。



冷蔵庫を確認すると材料は粗方揃ってる。
え、作れるじゃん? 作る? 作ろう!

んで夜中にも関わらずカルボナーラ作り始めたの。




もうこれが抜群に美味かったんですよ!
そりゃレストランで食べるやつなんかと比べれば雲泥の差ですよ?
でも小学生のZAWAにとってはまさに大革命!



お店でしか食べられないもの」と信じて疑わなかった「カルボナーラ」を、家でいつでも好きな時に、自分の食べたいだけ作って食べることができるようになったんです。

ほんと、目から鱗がぼっろぼろ。



この時、ZAWAは

「出来ないと思ってたこと、経験がないこともやろうと思えばできる!」

という新しい価値観をこの成功体験で手に入れたんです。


大学浪人したら食べ物の好き嫌いが無くなった。

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次はハタチくらいの頃の話。


ZAWAは勉強するのが大嫌いで、さらに世の中完全に舐めきった若造だったので

「大学受験なんとかなるだろ」と思って余裕かましてたらことごとく失敗し、結局二浪することになりました。

(1浪目で気づけよ!って感じですが、そこでも気づかないあたりZAWAの頭の悪さが伝わると思います。😅)



二浪目の夏あたりに受けた模試の結果も散々で、

「あぁ、こりゃ今回も無理だな…」ともう大学に行くことを本当に諦めようとしました。


自分の将来のことなんかとりあえず大学行ってから考えようと思ってたので、当時のZAWAに自分の人生設計など何もありませんでした。


だからこの時、私は人生で初めて自分の進路というものを本気で考えたんです。



散々悩んだ結果、私が導き出した進路は「料理人になる!」でした。


それはカルボナーラを作った時の衝撃も影響していると思いますが、自分が本当にやりたい、やっていて楽しいと思えることってなんだろう?と考えた時に「料理を作ること」が一番しっくりきたんです。


そして「良い料理人」になるためには何をすればいいのかも、足りない頭をフル回転して考えに考えた。

そこでたどり着いた一つの答え、


「好き嫌いするのはやめよう



そもそもZAWAは小さい頃から食べ物の好き嫌いがかなり多くて、嫌いな食べ物をあげればキリがないくらい。


ZAWAの父親は昭和の厳格な父で、

「好き嫌いするようなやつは家を出て行け!」
「好き嫌いを言うって事は、”私の親はバカです”って言ってるのと同じだ!」

という教育でしたので、父の前では絶対に嫌いなものでも食べました。
怒られるの超怖いので。

でも嫌いなものは嫌いなままでした。

ただ、良い料理人になるには、どんな食材も美味しく調理できる必要がある。
そのためには色々な食材の味を理解することが必須だ!
これからは好き嫌いせずになんでも食べて味を理解しよう!

そう心の底から決意したんです。

そこからは嘘のように嫌いな食べ物がなくなりました。


苦手だった食べ物も進んで食べるようになり、よく味わい、どこが美味しいポイントなのかいつも考えながら食べました。

すると世の中の食べ物は「美味しい」か「すごく美味しい」か「面白い味」の3つの大きなカテゴリーに全て収められるようになったのです。

誰かから言われたことではなく、「自分で考えて決めること」、
「自分の人生に必要な事だと自発的に思うこと」で、こんなにも価値観が変わるということにZAWAは気付きました。

総括:価値観はいつでもアップデートすることできる。

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今日はZAWAの人生観が大きく変わった瞬間、特に「食」というテーマに絞った2つを紹介させて頂きました。

この話を通して何が言いたいかというと、

「価値観はいつでもアップデート可能」ということです。

お分かりの通り、ZAWAが「人生が変わった!」って思えた瞬間って別に大した出来事があった訳じゃないですよね。

料理番組見てただけだし、勉強しないで大学入れなかったってだけ。

でも、自分がどうしたいか、自分がどうすれば人生を良いものにできるか、
よく考えたり、とりあえず行動してみることで気づいたんですよ。

自分の限界を勝手に判断して、出来ないものだと思い込んでいたり。
本当に自分に必要だと思えたら、嫌いなものや苦手なものが克服出来たり。

「唯一無二の正解」なんてこの世にはありません。

あるとすれば、「自分の中での正解」でいいんだと思う。

よく考えた結果辿り着いた答えなら、それがその時の自分の正解で。
違うな、と思ったらまたその時考えて違う答えを正解にすればいいんだもん。

大事なのは考えること、気づくこと、正解を決めること行動すること。

常に自分の常識や価値観をアップデートできる準備をしておけば、人生はより豊かにできることをZAWAは学びました。

進化論のダーウィン先輩も言ってます。

強いものが生き残るのではない。
賢いものが生き残るのではない。
変化できるものが生き残るのだ。

世の中は結構なスピードで変化しています。

「マスクをつける」という常識は数ヶ月前にはありませんでした。

今日の当たり前は、数時間後には非常識になってるかもしれません。

変化を受け身で待つのでは間に合わないんだよね、きっと。

どんどん自分から変化に飛び込んでいく事で、人生がより豊かなものになり=不平不満やストレスが減るということに繋がっていくと思います。

是非この機会にご自身のソフトウェア・アップデートを意識してみてください。
いいことあるかもですよ♪

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。


プロフィール画像
赤澤飯店の主人:ZAWA
1982年東京生まれ。
脱サラし、海沿いの町で飲食店を営業。
ケアストレスカウンセラー
『GOOD VIBES ONLY』をモットーに日々ストレスの無い毎日を研究中。

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