仕事で評価されないのはデブだからかも？デブが成功しない理由！

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こんにちは、ＺＡＷＡです。

誤解のないようにはじめに言いますが、「デブ」という単語を太っている人や肥満体型の人という意味合いで使っていません。

「心がデブ」つまり、
動かない、すぐ楽しようとする、辛いことから逃げる、努力をしない、欲求は高い、我慢ができない、言い訳をする、不平を言う、否定をする、継続ができない、すぐ結果を求める、←これらを指摘されると逆上する
こんな行動・マインドを持っている人のことを「デブ」と言ってます。

そしてこういったマインドを持っている人は恒常的にストレスを生み出し続けています。それは求めていることを得られない状態が続くからです。

どうですか？ 自分に当てはまる部分ありませんか？

職場の同僚、或いはあなたの部下に全部当てはまる人がいたとしたらどうでしょう。
「こいつ絶対出世できないな。」って思いません？
ＺＡＷＡは強烈に思います。笑

ＺＡＷＡは、ここで偉そうなこと語ってますが、性格めちゃ悪いので、
こんな部下が自分の下にいたら「早く辞めてくれないかなぁ。。」って思っちゃうし、
業務に必要な最低限以外で仲良くしようなんて一ミリも思いません。笑

ここまでで、「自分には当てはまらない」「ＺＡＷＡの言うことに共感できない」という方は、この先は読む必要ありません。

「うっ、認めたくないけど当てはまってるかも」と思う方、
「なんとかそんな自分を変えたい！」と思ってる方は、続きを読んでみてください！

デブがゴールに達成できない理由

１：「プロセス」そのものを省略しようとする。

「デブ」って言葉が分かりやすいように「ダイエット」で考えてみましょう。

例えば「○○を食べるだけ！」「この薬を飲むだけ！」みたいなダイエット方法に何も考えず手を出しちゃうタイプのマインドの人は絶対ダイエットも成功しないです。

本当によく考えたらみんな分かってるはずなんですよ。

健康的に体重を落とすことや、理想のボディラインを作るなら、「バランスの良い食事、ある程度高負荷の運動、良質な睡眠」こういった地味で面白みがない生活習慣を数ヶ月、数年単位で続ければゴールに達することができるということを。

その過程（プロセス）をすっ飛ばして結果を求めるから失敗するんです。楽して結果だけ得ようとするから。

世の中にどれだけのダイエット関連書籍が生まれては消えてると思いますか？ 何百万部、何千万部と消費されてるはずなのに、未だに新しいダイエット本が出版され続けているんです。もうこれは、「楽なダイエットなんて無い」と言い切っていいと思います。

２：理由をつけてプロセスを避けることは超得意。

ＺＡＷＡは一度思いっきり体を鍛えてみようと思い、かなりハードにワークアウトをしていた時期がありました。３ヶ月・半年・一年と続けているとさすがに見た目もかなり変化し、久しぶりに会う人にはことごとくビックリされたものです。そうすると、「私も痩せたい！どうすれば痩せられる？」という質問や相談をよく受けるようになりました。

基本ダイエットをしたいと思ってる人のほとんどは「体重を落としたい」ということがゴールではなく、「芸能人の○○みたいな体になりたい。」「ぽっこりお腹をなんとかしたい」「ぷよぷよした二の腕や太ももをすっきりさせたい」など、「見た目をよくしたい」がゴールです。なので「ダイエット」ではなく「ボディメイキング」をするべきなんです。

その目的を達成するためには筋トレが絶対に必須です。
縦線の入った腹筋、キュッと上がったバストやヒップ、血管の浮き出たたくましい腕は食事制限だけでは絶対に獲得できません。

だからＺＡＷＡは「ウェイトトレーニングをやりなさい」とアドバイスします。でも大抵返ってくる言葉は、「いや、別にムキムキになりたくはない。」「筋肉つけると太くなる」「やってみたけど効果なかった」みたいなこと言うんです。

おいおいおいおいおいおいおいっ！

俺がどれだけ筋肉を大きくしたくて、日々辛いウェイトトレーニングをしてると思ってるんだと。一つの部位だけでも３〜５種類くらいの筋トレをして、食事制限だけでなくプロテインやオメガ３系、ビタミンやミネラルといったサプリメントを一番効果的だと言われているタイミングで摂取し、それでもほーんの少しずつしか大きくなってくれない。それくらい大変なことなんです。 なれるもんなら、ムキムキになってみろよ！と。

すみません、思い出し怒りでかなり脱線してしまいました。

要は、そうやって自分に都合のいい理解や解釈をし、それを言い訳に辛いプロセスから逃げてるんです。

分かりやすくダイエット（ボディメイキング）の話をしましたが、マインドデブは全てに対して同じ思考です。
出世、お金稼ぎ、恋人探し、勉強、etc。
いつも楽してメリットを得ようとします。

３：マインドデブが陥るバッドスパイラル

仕事で評価されない人の多くは、「結果を出さない」から評価されないんですよ。

なぜ結果が出ないのかは、単純。

目標に向かって行動をしていないからです。
或いは、行動の量が圧倒的に不足しているからです。

上の図で言えば「やる気がなく、イヤイヤ仕事する」の部分が、行動の部分です。

厳密に言えば、やる気がなくても、嫌々でも、結果が出せる行動（プロセス）さえやってれば評価はされます。

もしあなたが「評価されていない」と感じているのであれば、それは会社や上司が求めている「結果」をあなたが出せていないからです。

認めたくない気持ちはものすごくわかりますが、残念ながら事実です。
まずは、「行動ができていない、努力が足りていない自分」を歯を食いしばりながら自分で認めましょう。

でないと、この負の連鎖はどんどん悪い方に拡大していきます。

自分に改善点があることを認められないと、

・上司は何もわかっていない無能だ。
・会社が自分の能力を発揮できる環境を整えてくれてないからだ。
・先に出世した彼女は、女を武器にして出世しただけ。
・あいつが結果を出したのはたまたま上手くいっただけ。

というように、誰かの所為にしたり、嫉妬したり、イライラしたり、攻撃的になったりと、ありとあらゆるネガティブがあなたに降りかかり、他者にもそのネガティブを撒き散らしていきます。

４：ジャック・マー氏の金言

アリババグループ（時価総額約４９兆円）創始者のジャック・マー氏はこのような言葉を残しています。

心が貧しい人に何かしてあげようとすることは最悪だ。

「タダであげる」と、彼らは「罠だ！」と考える。
「少額投資だよ？」と伝えると、「それじゃ大して稼げない」と言う。
「大きな投資」を勧めると、「そんなお金無い」と言う。
「新しいトライをしてみろ」と言うと、「経験がないから無理」と言う。
「昔からあるビジネスだ」と言うと、「ちょっと私には難しい」と言う。
「新しいビジネスモデルだ」と言うと、「あぁ、マルチ商法ね」と言う。
「店を経営してみれば？」と言えば、「自由が無くなる」と言う。

こう言う人たちには共通点がある。
彼らはググるのが大好きで、同じようなマインドの連中と連む。
口先だけは大学教授並み、でも行動は盲人以下。

思うだけじゃなく、行動を起こすべきなのだ。
心が貧しい人達はいつも同じ習性で失敗する。
それは、「待っている」だけの人生だからだ。

私の言う「マインドデブ」をジャック・マー氏は「poor people」と表現してますが、意味することは同じだと思います。

マインドデブを卒業することでストレスは軽減される。

私のブログのメインテーマは「ストレスをどう減らすか、どうすればネガティブとうまく共生できるか」というものです。
その観点でいくと、マインドデブのストレスの要因は「獲得したいメリット、辿り着きたいゴールがあるのに、そこに達成できていない」という理想と現実のギャップからくるものでしょう。
つまりそのストレスに大しての対策は、「ゴールに辿り着き、メリットを得る」ことでしか解消ができないのです。

確かにゴールに辿り着くまでのプロセス自体が新たなストレスとしてあなたに降りかかるでしょう。ただそれと同等以上のメリットがゴールに辿り着いた時に得られるのです。

或いは、「メリットを獲得したい」ということをそもそも諦めましょう。
現状のままでいい。何も求めない。文句も愚痴も言わない。
「吾唯足知」という今ある幸せに目を向けて、分相応で結構満足！というこれもまぁまぁストレスに対して無敵な思考法です。

つまりは、「行動するか・求めないか」、その二択しかないと思います。

理想と現実のギャップにストレスを感じている方は、是非この機会にどちらの選択肢をとるのか決めることをオススメいたします。

「明るい未来」は「今」の積み重ねが結果として未来になるんですもん。

この画面を閉じた瞬間から、人生は良いものに自分で変えられますよ！
あなたが行動することで、世界は変わっていきます。

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。